ノースサンドとはどんな会社?
株式会社ノースサンドは2015年設立・東証グロース市場上場のコンサルティングファームです。「世界をデザインする」をビジョンに掲げ、ITコンサルティングから業務改革・戦略立案まで一気通貫のサービスを展開しています。設立からわずか10年で売上を約11倍に拡大させた急成長企業として、業界内外から大きな注目を集めています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ノースサンド / Northsand, Inc. |
| 設立 | 2015年7月10日 |
| 資本金 | 47億1,700万円 |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー7F |
| 従業員数 | 1,762名(2026年1月末時点) |
| 売上高 | 164.1億円(2025年1月期) |
| 代表取締役 | 前田 知紘 |
| 株式市場 | 東証グロース市場 |
| 事業内容 | ITコンサルティング・ビジネスコンサルティング |
株式会社ノースサンド 基本情報(出所:ノースサンド公式HP・IR情報)
ノースサンドの主なサービス・事業内容は以下のとおりです。
- 戦略コンサルティング:経営課題の分析・解決策立案・実行支援
- IT戦略・システム導入支援:ERPやCRM等の大規模システム導入プロジェクト
- PMO支援:プロジェクトマネジメントオフィスによる推進・管理
- 業務改革・プロセス改善:業務フローの見直しと効率化支援
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ノースサンドが「やばい」と言われる8つの理由
ノースサンドに対する「やばい」という評判には、急成長・炎上事件・IT偏重・年収水準など複数の要因が絡み合っています。ネット上の情報には誇張や誤解が含まれていることも多いため、ここでは実際のデータと口コミをもとに事実を客観的に検証します。
設立10年で売上が約11倍という急成長スピードがやばいため
ノースサンドが「やばい」と言われる理由のひとつが、その驚異的な業績成長スピードです。良い意味での「やばさ」と言えるでしょう。
2020年度の売上高は14.8億円でしたが、2024年度には164.1億円に達し、わずか4年間で成長率は約11倍。これは国内のコンサルティングファームの中でも突出したペースであり、「伸び盛りの急成長企業に乗りたい」という転職者から強い関心を集めています。
- 2020年度:売上高 14.8億円
- 2024年度:売上高 164.1億円(約11倍に成長)
- 従業員数:2026年1月時点で1,762名(急拡大中)
- 株式市場:東証グロース市場上場(成長企業として認定)
こうした急成長の背景には、大企業のDX需要の急拡大があります。「コンサルとITを両方わかる人材が足りない」という市場ニーズをノースサンドがうまく捉えた結果と言えます。急成長ゆえに制度整備が追いついていない面はあるものの、「成長の波に乗れる環境」として前向きに評価する声が多いのも事実です。
人事担当者の発言がSNSで炎上したため
ノースサンドがやばいと言われる理由の中でも特にネットで広まっているのが、2022年2月に発生したSNS炎上事件です。
当時、ノースサンドの人事担当者が実名アカウントで「給与や待遇で会社を選ぶ人とは働きたくない」という趣旨の発言をX(旧Twitter)に投稿。この投稿が8,300件以上リポストされ、ビジネス系インフルエンサーやメディアにも取り上げられる大炎上となりました。
- 2022年2月:ノースサンド人事担当者が「給与や待遇で会社を選ぶ人とは働きたくない」とSNS投稿
- 問題の求人の条件:年収360万〜500万円(固定残業45時間分込み)という条件だった
- 「待遇が良くないのに何を言っているのか」という批判が集中し大炎上。8,300件以上リポスト
- 発言者は「個人の意見」として釈明。その後採用活動は正常に継続中
この炎上は個人の発言によるものであり、ノースサンドという会社の企業体質そのものを示すものではありません。実際に在籍する社員の口コミを見ると、給与面の不満は聞かれるものの、職場環境そのものへの評価はおおむね良好です。
IT系案件が中心でコンサルの専門性に疑問の声があるため
ノースサンドへの批判的な口コミのなかに、「IT導入支援やPMOが中心でコンサルっぽくない」という声があります。SIerの延長線上という評価をする人もいるのが実態です。
確かに、ノースサンドの案件はシステム導入支援やPMOが多くを占めています。「戦略策定フェーズから携わりたい」という期待で入社した場合、ギャップを感じる可能性はあります。
一方で、同社は近年上流の経営改革・DX戦略立案フェーズから一括受注する大型プロジェクトの比率を高めており、案件の質は確実に変化しています。またSIerとコンサル両方の視点を持てる点は、市場価値向上の観点から高く評価されています。どんな案件に携われるかは部署・タイミング次第のため、選考時に確認することをおすすめします。
女性社員が少ないと言われているため
ノースサンドは、女性社員が少ないという点からやばいと言われることがあります。
実際、ノースサンドの男女比は約7:3で男性比率が高い状況です。ただし、これはコンサルティング業界全体に共通する傾向であり、ノースサンド特有の問題とは言えません。
ノースサンドは女性活躍推進にも継続的に取り組んでおり、育児休業取得後の職場復帰支援や、女性管理職の育成プログラムも整備されています。「9年連続でエンゲージメントの高い会社として認定」「ISO30414取得」「健康経営優良法人認定(連続)」といった外部評価も、職場環境改善への積極姿勢を示しています。女性が増えにくい業界構造は確かにありますが、改善への努力は続いています。
転職難易度・中途採用倍率が高いと言われているため
転職難易度・中途採用倍率が高いというのも、ノースサンドがやばいと言われる理由のひとつです。
ノースサンドは転職市場での人気が高く、特に「コンサル業界に転職したいが大手は難しい」という30代の転職者から注目を集めています。中途採用比率は81.5%と高く、積極的に採用を行っているのは事実ですが、求められる経験・スキルの水準も高めです。
特に、SIer・ITベンダー出身者でプロジェクトマネジメント経験がある方は採用されやすい傾向があります。未経験からのチャレンジは難易度が高い一方、同業種・職種のキャリアをお持ちの方には十分チャンスがあると言えます。選考対策として、転職エージェントを活用して事前に傾向を把握することをおすすめします。
年収が同業他社と比べて低めと言われているため
年収が低いというのも、ノースサンドがやばいと言われる理由のひとつです。
ノースサンドの平均年収は685万円(平均年齢31.7歳)です。大手コンサルティングファームと比較すると見劣りする数字ですが、平均年齢が30代前半と若い組織構成を考慮すると、実態は決して低くありません。
マネージャー層では年収1,000万円超も珍しくなく、昇給スピードは速いです。「今は低くても、成長とともに給与が上がる」という評価制度の仕組みを理解した上で入社するかどうかを判断することが重要です。また、急成長中の組織であるため、ポジション次第で大手ファーム並みの報酬を得られる可能性も十分あります。
「ワークアズライフ」文化で公私の境界が曖昧と言われているため
ノースサンドは社風として「ワークアズライフ」という考え方を掲げており、これが「やばい」と感じられることがあります。
「ワークアズライフ」とは、仕事とプライベートを分けるのではなく、仕事そのものをライフスタイルの一部として楽しむというコンセプトです。自律的に働くことを好む人には非常に合う文化ですが、「仕事とプライベートをきっちり分けたい」という人にとっては窮屈に感じる可能性があります。
実際の残業時間は月平均25.3時間と業界の中では抑制されており、「ワークアズライフ」は長時間労働を強制する文化ではありません。ただし、仕事への熱量を重視する組織文化であることは事前に理解しておく必要があります。価値観の合う人にとっては最高の環境ですが、合わない人にとってはストレスになりうる点は率直に伝えておきます。
東証グロース市場に上場して注目度が急上昇しているため
東証グロース市場に上場して注目度が急上昇しているというのも、ノースサンドがやばいと言われる理由のひとつです。
上場により財務情報の開示義務が生じ、経営の透明性が飛躍的に高まりました。投資家・求職者・競合他社からの注目度が一気に上昇したことで、「ノースサンド やばい」と検索する人が増えた面もあります。上場は成長企業としての証明であり、信頼性の向上にも繋がっています。
一方で、上場企業となったことで投資家への説明責任も増し、短期的な業績プレッシャーがかかるという側面もあります。ただし、現時点では急成長を続けており、財務健全性に懸念を示すデータは見当たりません。「上場しているからやばい」ではなく、「上場するほど成長した企業」という捉え方が正確です。
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ノースサンドで働くメリット・良い評判口コミ
「やばい」という評判がある一方で、ノースサンドには確かな魅力も多数あります。特に「急成長でキャリアアップできる」「ホワイトな労働環境」「独自の手厚い福利厚生」「大きな裁量権」は転職先として非常に評価が高いポイントです。
急成長環境でキャリアと市場価値を高められる
ノースサンドの最大の魅力は、急成長中の組織で若いうちから大きな仕事に挑戦できる環境です。
組織の急拡大に伴い、ポストが次々と生まれています。大手企業では10年かかるようなマネージャー昇進が、ノースサンドでは数年で実現するケースも珍しくありません。また多様なプロジェクトを通じて業界横断的な経験が積めるため、転職市場でも高い評価を受けやすい市場価値の高い人材になれます。「成長企業に乗り込んで一緒に組織を作りたい」という人には理想的な環境です。
残業月25時間・離職率6.6%と業界トップクラスのホワイト環境
コンサルティング業界というと長時間労働のイメージがありますが、ノースサンドの実態は異なります。平均残業時間は月25.3時間、離職率は6.6%(業界平均約20%)と、業界の中でも際立ってホワイトな職場環境です。
9年連続で「エンゲージメントの高い会社」として認定されており、社員満足度も高水準を維持しています。健康経営優良法人認定(連続取得)やISO30414取得など、外部評価でも職場環境の良さが認められています。「コンサルでも人生を犠牲にしたくない」という方には、理想に近い環境が整っています。
ランドセル贈呈など他にはない独自の手厚い福利厚生
ノースサンドは、コンサルティング業界の中でも独自性の高い福利厚生制度で注目されています。
なかでも話題なのが「ランドセル贈呈制度」。社員のお子さんが小学校に入学する際にランドセルをプレゼントするという制度で、SNSでも度々話題になります。これは「社員の家族も含めて大切にする」という企業姿勢の表れです。
- ランドセル贈呈制度:社員のお子さんの小学校入学時にランドセルをプレゼント
- T.O.M休暇(Take Off Monday):月曜日を有給休暇として取りやすくする制度
- 健康経営サポート:健康診断・メンタルヘルスケア体制の充実
- 育児支援:育児休業・短時間勤務制度など、ライフステージに応じた柔軟な制度
- 9年連続エンゲージメント高い会社認定:外部機関による継続的な評価
こうした福利厚生は「採用のための見せかけ」ではなく、離職率6.6%という数字が示すとおり、社員が実際に長く働き続けられる環境づくりに直結しています。制度の充実度は中小のコンサルティングファームとは比較にならない水準と言えます。
主体性を尊重し大きな裁量権を持って働ける
ノースサンドは「自律型人材」を重視する社風で、若手社員でも積極的に意見を出し、プロジェクトを主導できる環境が整っています。
経営陣との距離が近く、現場の声が届きやすい組織文化も評判です。「指示を待つだけではなく、自分でどんどん動きたい」「大企業のような縦割りに息苦しさを感じている」という方にとっては、非常に働きがいのある環境と言えます。一方で、自律性が求められるため、「手取り足取り教えてほしい」というスタイルの方には向かない面もあります。
ノースサンドへの転職難易度と採用の実態
「ノースサンドに転職したい」と考えたとき、まず気になるのが選考の難易度と採用の実態です。ここでは、実際の採用データをもとに解説します。
中途採用比率81.5%が示す採用の実態
ノースサンドの中途採用比率は81.5%と非常に高く、経験者を積極的に採用していることがわかります。新卒採用よりも中途採用を主軸に成長してきた企業であり、異業種からのキャリアチェンジ組も多い組織です。
社員の出身企業はSIer・ITベンダー出身者が約8割を占めています。これはITシステム導入支援を主要サービスとするノースサンドの業務特性上、IT基盤の知識とプロジェクト推進経験が重視されるためです。
- プロジェクトマネジメント経験:PMOや大規模プロジェクトの推進・管理経験
- IT知識:ERP・CRM等のシステム導入・運用経験
- ビジネス課題解決の経験:業務改革・業務効率化の実績
- コミュニケーション力:顧客折衝・ステークホルダー調整の経験
求められる経験・スキルと選考の流れ
選考フローは一般的なコンサルティングファームと同様で、書類選考→複数回の面接(2〜3回)という流れが標準的です。ケース面接の有無は職種・ポジションによって異なり、IT系ポジションでは技術的な経験の深掘りが中心となるケースが多いです。
選考で特に見られるのは「主体性と自律性」です。「何を成し遂げたいか」「なぜノースサンドなのか」という点について、自分の言葉でしっかり語れるかどうかが評価の軸となります。転職エージェントを経由すると選考傾向の情報共有を受けられるため、コンサル転職専門のエージェントを活用することをおすすめします。
ノースサンドへの転職が向いている人・向いていない人
ノースサンドへの転職を検討している方に向けて、どのような人が向いているのか、向いていないのかを解説します。
ノースサンドへの転職が向いている人
- 急成長環境でキャリアを加速させたい人:短期間で昇進・昇給を実現し市場価値を高めたい方
- ITとビジネス両面の知識を活かしたい人:SIer・ITベンダー出身でコンサルに転身したい方
- ワークライフバランスを保ちながらコンサルに挑戦したい人:残業25時間・離職率6.6%のホワイト環境で働きたい方
- 主体性・裁量権を持って働きたい人:自分で考えて動くことが好きで、指示待ちではなく能動的に仕事をしたい方
- 成長企業の組織づくりに参画したい人:急拡大する組織の中で仕組みや文化を自ら作っていきたい方
ノースサンドへの転職が向いていない人
- 純粋な戦略コンサルティングのみやりたい人:IT系案件が多いため、マッキンゼー・BCGのような戦略案件中心の環境を求める方には向かない可能性がある
- 年収水準を最優先に考える人:大手ファームと比較すると年収は低め。給与よりも成長環境を重視できる方向け
- 安定した大企業の雰囲気・制度を求める人:急成長中のため制度整備が追いついていない面もあり、ある程度の曖昧さに柔軟に対応できる方向け
ノースサンドへの転職におすすめの転職エージェント
「ノースサンドが気になるけれど、ここまで読んで判断しきれない」なら、まずは転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
MyVision|ハイクラス特化の転職エージェント
| サービス名 | MyVision(マイビジョン) |
| 対象 | 高年収・ハイクラス層(管理職・専門職) |
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| 想定年収 | 平均年収 800万円〜2,000万円 |
| 公式ページ | https://my-vision.co.jp/ |
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- プロによる伴走: 専任のキャリアアドバイザーが、選考対策から年収交渉まで全面的にサポート。
JACリクルートメント

| サービス名 | JACリクルートメント |
| 対象 | ミドル・ハイクラス転職(管理職・専門職・外資系) |
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まとめ
ノースサンドが「やばい」と言われる理由は、急成長・SNS炎上・IT案件中心・年収水準・ワークアズライフ文化などが複合的に絡み合ったものです。しかしここまで詳しく検証してきたように、多くの「やばい」は誤解や一面的な情報によるものです。
- 急成長:設立10年で売上11倍は「良い意味でやばい」成長力の証明
- 炎上:2022年の事件は個人の発言。会社全体の問題ではなく、現在は正常な採用活動を継続中
- IT案件中心:SIerとコンサル両方の経験が積める独自ポジション。上流案件も増加中
- 年収:平均685万円(平均年齢31.7歳)は若い組織構成を考慮すると高水準。昇給スピードも速い
- 労働環境:残業月25時間・離職率6.6%と業界トップクラスのホワイト環境
- 福利厚生:ランドセル贈呈・T.O.M休暇など業界でも珍しい手厚い制度
ノースサンドは急成長×ホワイト環境×裁量権という三拍子が揃った希少な職場です。転職を検討する際は、エージェントを通じて実際の選考傾向や社内事情を確認した上で、準備を万全にして臨みましょう。
ノースサンドに関するよくある質問(FAQ)
ノースサンドは本当にやばい会社なの?
炎上した件はその後どうなった?
ノースサンドの平均年収はいくら?
ノースサンドは激務でブラック?
参照・参考元
株式会社ノースサンド 公式HP(会社概要)
ノースサンドはやばい?ブラック?炎上した?評判を徹底解説
ノースサンドはやばい?リアルな評判を現役・元社員の声から徹底解説
「給与で会社を選ぶ人とは働きたくない」 人事担当の投稿が物議(ITmedia)
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