この記事では、ワークポートを退会する4つの方法と、退会前に確認しておきたい注意点を解説します。選考中の扱いや個人情報の削除依頼、引き止められた場合の対応、退会後の転職活動の進め方までまとめました。
ワークポートの退会方法は4つ|電話・メール・フォーム・eコンシェル
ワークポートの退会方法は、大きく分けて4つあります。証拠が残りやすいのはeコンシェルからの退会依頼ですが、状況に応じて電話やメール、問い合わせフォームも選べます。まずは全体像を表で確認しましょう。
| 方法 | 特徴 | 記録の残りやすさ |
|---|---|---|
| eコンシェル | 「設定」→「退会依頼」で完結 | 残りやすい |
| 電話 | 担当者にその場で伝えられる | 残りにくい |
| メール | 担当者に文面で伝える | 残りやすい |
| 問い合わせフォーム | 公式サイトから直接申請できる | 残りやすい |
eコンシェルから退会依頼をする
ワークポートの求人管理アプリ「eコンシェル」にログインし、「設定」から「退会依頼」を選択すると手続きが完了します。操作の履歴が記録として残るため、後から「言った・言わない」のトラブルになりにくいのがメリットです。
- eコンシェルにログインする
- 「設定」を開く
- 「退会依頼」を選択して送信する
担当の転職コンシェルジュに直接伝える
電話やメールで担当の転職コンシェルジュに直接退会の意思を伝える方法です。疑問点をその場で確認できる一方、口頭のみのやり取りは記録が残りにくいため、個人情報の削除を依頼した場合はメールでも一言添えておくと安心です。
公式サイトの問い合わせフォームから手続きする
ワークポート公式サイトの問い合わせフォームからも退会を申請できます。「転職相談サービスに関するお問い合わせ」の項目を選び、退会したい旨と理由を入力するだけで完了するため、担当者と直接やり取りしたくない場合に向いています。
退会する前に知っておきたい3つの注意点
退会の手続き自体は難しくありませんが、実行する前に押さえておきたいポイントが3つあります。知らずに進めると、あとで困る可能性があるため確認しておきましょう。
登録情報・応募履歴はすべて削除される
退会すると、職務経歴や希望条件などの登録情報、これまでの応募履歴はすべて削除されます。再びワークポートを利用したくなった場合は、登録からやり直しになる点を理解しておきましょう。
選考中の求人はすべて辞退扱いになる
応募中や選考中の求人がある状態で退会すると、それらはすべて辞退扱いになります。内定を待っている求人や、面接の日程調整中の求人がある場合は、退会前に選考状況を確認しておきましょう。
個人情報の削除は退会時に明確に依頼する
退会の手続きだけでは、登録した個人情報がすぐには削除されない場合があります。「退会と同時に個人情報の削除も希望する」と明確に伝えることで、確実な削除につながります。
- 退会依頼と個人情報削除の依頼は分けて明記する
- eコンシェルまたはメールで「削除希望」と伝える
- 削除完了の連絡が来ない場合は担当者に確認する
「引き止められそう」で退会を迷っている人へ
「退会すると引き止められるのでは」と感じて、連絡を後回しにしている方も少なくありません。ですが、実際に強く引き止められるケースは多くないのが実情です。
転職エージェントは、求職者が入社して初めて企業から報酬を受け取る成果報酬型のビジネスモデルで成り立っています。転職の意思が固まっていない相手を無理に引き止めても成約にはつながりにくいため、多くの場合は理由を伝えるだけで手続きが進みます。
退会は求職者の当然の権利です。気まずさを感じる必要はありません。
「他社で転職先が決まった」「一旦転職活動を休止する」など、一言理由を添えるだけで十分です。長い説明や言い訳を考える必要はありません。
そもそもワークポートから電話がかかってくる目的を知っておくと、退会の判断や担当者への伝え方も考えやすくなります。
退会前に試す価値がある2つの選択肢
「連絡の頻度が多い」「紹介される求人が合わない」といった不満が退会理由であれば、実行する前に試せる選択肢もあります。
担当者を変更してもらう
転職コンシェルジュとの相性が合わないと感じる場合は、担当者の変更を依頼できます。連絡のペースや求人提案の精度は担当者によって差があるため、変更するだけで印象が大きく変わることもあります。
完全退会ではなく「サービス停止」を選ぶ
「今は連絡を止めたいが、将来また転職活動を再開する可能性がある」という場合は、退会ではなく求人紹介の一時停止を依頼する方法もあります。登録情報を残したまま、連絡だけを止められます。
「退会」と「サービス停止」の違い|どちらを選ぶべきか
退会とサービス停止のどちらを選ぶべきか迷う場合は、以下の違いを参考にしてください。
| 項目 | 退会 | サービス停止 |
|---|---|---|
| 登録データ | すべて削除される | そのまま保持される |
| 求人紹介 | 完全に止まる | 止まる(再開依頼で復活) |
| 再開のしやすさ | 再登録が必要 | 連絡するだけで再開できる |
| 向いている人 | 今後ワークポートを使う予定がない人 | 一時的に転職活動を休止したい人 |
退会に適したタイミング・避けたいタイミング
退会するタイミングによっては、後悔につながることもあります。判断の目安を確認しておきましょう。
退会に適したタイミング
- 他社エージェント経由で内定が決まったとき
- 転職活動を終える方針が固まったとき
- 選考中の求人がすべて終了しているとき
退会を避けたいタイミング
- 選考中の求人が残っているとき
- 内定の返答期限が迫っているとき
- 単に連絡の頻度を減らしたいだけのとき
円満に伝わる退会の伝え方【メール例文】
退会を伝える際は、理由を簡潔に添えるだけで十分です。状況別の例文を紹介します。
他社で内定が決まった場合
お世話になっております。〇〇(氏名)です。この度、他社の選考にて内定をいただき、転職先が決定いたしましたため、ワークポートを退会させていただきたくご連絡いたしました。あわせて、登録情報の削除もお願いいたします。今まで丁寧にサポートいただき、ありがとうございました。
転職活動を中断・中止する場合
お世話になっております。〇〇(氏名)です。都合により、しばらく転職活動を休止することになりましたため、ワークポートを退会させていただきたくご連絡いたしました。登録情報の削除もあわせてお願いいたします。またご縁がありましたら、あらためて登録させていただきます。
ワークポート退会後の転職活動をスムーズに進めるコツ
ワークポートを退会したあとも転職活動を続ける場合は、次の3点を意識すると進めやすくなります。
- 退会前に希望条件を整理しておく(次のエージェントへの登録がスムーズになる)
- 職務経歴書はコピーを残しておく(ゼロから作り直す手間を減らせる)
- 複数の転職エージェントを比較検討する(担当者や求人の相性は会社によって異なる)
転職活動の窓口を1つに絞らず、複数のエージェントを比較しながら進めることで、自分に合った担当者や求人に出会いやすくなります。
まとめ
ワークポート退会のまとめ
- 退会方法は電話・メール・フォーム・eコンシェルの4つ
- 個人情報の削除は退会時に明確に依頼する
- 選考中の求人はすべて辞退扱いになるため注意する
- 迷ったら「サービス停止」も選択肢に入れる
退会のタイミングと伝え方を押さえておけば、手続きに迷うことはありません。
ワークポートの退会に関するよくある質問
ワークポートを退会すると個人情報は自動的に削除されますか?
退会せずに連絡だけ止めることはできますか?
退会後にワークポートへ再登録できますか?
選考中に退会するとどうなりますか?
退会の連絡をすると引き止められますか?
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