OBIC Co., Ltd.
オービックの平均年収は1,103万円(2025年3月期)
オービックの平均年収は1,103万円となっています。【参照:有価証券報告書(2025年3月期)】
2019年から2025年の平均年収の推移は年々着実に上昇しており、2019年(901万円)と比較して6年間で202万円向上しています。日本の上場企業の中でもトップクラスの水準であり、IT業界においても群を抜いて高い年収水準です。
| 年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 1,103万円 | 35.9歳 |
| 2024年3月期 | 1,078万円 | 36.1歳 |
| 2023年3月期 | 1,006万円 | 36.1歳 |
| 2022年3月期 | 960万円 | 36.2歳 |
| 2021年3月期 | 933万円 | 36.4歳 |
| 2020年3月期 | 927万円 | 36.5歳 |
| 2019年3月期 | 901万円 | 36.4歳 |
オービックの平均年収・平均年齢推移(出典:同社IR情報)
平均年収1,103万円の手取り額の目安
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、オービックの平均年収1,103万円(平均年齢35.9歳・東京都在住の場合)、年間の手取り額は約795万円、ひと月あたりの手取り額は約66万円となります。
| 項目 | 年額(目安) | 月額(目安) |
|---|---|---|
| 額面収入(年収) | 1,103万円 | 約92万円 |
| 所得税 | 約141万円 | 約11.8万円 |
| 住民税 | 約84万円 | 約7.0万円 |
| 健康保険 | 約59万円 | 約4.9万円 |
| 厚生年金 | 約22万円 | 約1.8万円 |
| 雇用保険 | 約3万円 | 約0.3万円 |
| 手取り額(目安) | 約795万円 | 約66万円 |
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算
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オービックの年収ランキング|同業IT企業との比較
主要なIT企業・SIer各社の平均年収を比較すると、オービックは業界2位の1,103万円で上位に位置しています。野村総合研究所(NRI)には次ぐものの、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)・富士通・NTTデータ・SCSKといった大手SIerを大きく上回っています。さらに、平均年齢35.9歳という他社より圧倒的に若い年齢でこの水準を実現している点が特に際立っています。【参照:各社有価証券報告書・IR情報】
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 野村総合研究所(NRI) | 1,322万円 | 39.9歳 |
| 2位 | オービック | 1,103万円 | 35.9歳 |
| 3位 | 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) | 1,077万円 | 40.6歳 |
| 4位 | 富士通 | 965万円 | — |
| 5位 | NTTデータ | 約860万円 | — |
| 6位 | SCSK | 788万円 | 44.9歳 |
主要IT企業の平均年収比較(出典:各社公式IRより)
注目すべきは、オービックの平均年齢が35.9歳と他社と比較して最も若い点です。NRIが平均年齢39.9歳で1,322万円、CTCが40.6歳で1,077万円であるのに対し、オービックは4歳以上若い状態で1,103万円を実現しています。同じキャリアステージで比較した場合、オービックの年収競争力はさらに際立ちます。
オービックの年代別の年収|20代・30代・40代・50代
新卒でオービックに入社し、順調に昇進した場合の年代別年収推移(ボーナス・残業代を含む)をまとめました。昇進スピードや評価によって合計年収は変わる可能性があるため、参考値としてご確認ください。
| 年齢 | 年収(目安) |
|---|---|
| 25歳 | 500〜550万円 |
| 30歳 | 800〜900万円 |
| 35歳 | 1,000〜1,100万円 |
| 40歳 | 1,200〜1,300万円 |
| 45歳 | 1,400万円以上(評価次第) |
| 50歳 | 1,500万円以上(評価次第) |
オービックにおける年齢別年収イメージ(出典:同社IR・社員口コミより)
20代の年収(新卒〜5年目)|500〜700万円
オービックの大卒総合職の初任給は月額35万円(2025年入社)。賞与(年2回・基本給の5〜6ヶ月分)と残業代を含め、入社1年目から年収500万円台に到達します。20代前半は「一般」ランクとして横並びでの昇進ですが、成績に応じたインセンティブが営業職には加算されるため、成果次第で700万円台に届くケースもあります。他のIT企業の新卒年収(300〜400万円台)と比較して、入社直後から大きな差がつくのが特徴です。
30代の年収(グループリーダー・課長代理)|800〜1,000万円
入社6〜8年目でグループリーダーへの昇進が標準的なキャリアパスです。グループリーダーまでは横並びでの昇進が可能ですが、課長代理(入社8年目〜)からは個人の評価・成績によって差がつき始めます。課長代理以上は管理職扱い(裁量労働制)となり、残業代の代わりに役職手当が支給されます。30代後半に課長代理に到達し、営業インセンティブが加わると年収1,000万円超えも十分に現実的です。
40代の年収(課長・次長)|1,200〜1,300万円
入社15年目以降を目安に課長へ昇進します。課長以上は引き続き管理職(裁量労働制)として、成果主義の色合いがより強まります。業績連動の賞与ウエイトが高まり、40代での年収1,200〜1,300万円台が射程に入ります。次長クラスに到達すると1,200万円以上が視野に入りますが、昇進は評価次第となります。
50代以上の年収(次長・部長)|1,400万円以上
次長クラスは同年次全体の約5%、部長クラスは約1%という非常に狭き門です。口コミによれば「次長クラスで年収1,200万円以上、部長クラスで1,400万円以上」が実態に近い水準とされています。部長以上に到達できるかどうかは、早い段階からの実績積み上げと社内評価の積み重ねが重要です。
オービックの役職別の年収
オービックの年収体系は基本給+残業代+賞与(年2回)で構成されます。昇進ルートは「一般」→「グループリーダー」→「課長代理」→「課長」→「次長」→「部長」という順番です。課長代理以上から管理職扱いとなり、裁量労働制が適用され、残業代の代わりに役職手当が支給される体系に切り替わります。
| 役職 | 年次目安 | 年収(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 一般 | 1〜5年目 | 450〜700万円 | 横並びで昇進 |
| グループリーダー | 6〜8年目 | 700〜900万円 | 横並びで昇進 |
| 課長代理 | 8年目〜 | 900〜1,000万円 | 管理職・裁量労働制 |
| 課長 | 15年目〜 | 1,000〜1,200万円 | 管理職・裁量労働制 |
| 次長 | 評価次第 | 1,200万円以上 | 同年次の約5% |
| 部長 | 評価次第 | 1,400万円以上 | 同年次の約1% |
オービックの役職別年収イメージ(出典:同社IR・社員口コミより)
社員口コミによれば、「年収1,000万円は残業代込みであれば課長代理で達成可能」との声もあります。一方で、課長代理への昇進から個人差が大きくなり、同期の中でも年収に数百万円の差がつくケースも出てきます。高い役職を目指す場合は、早い段階から実績を積み重ねることが重要です。
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オービックの職種別の年収(営業・SE・事務)
オービックの職種別年収については公式なデータは公開されていませんが、採用情報・社員口コミをもとに各職種の年収レンジをまとめました。特に営業職はインセンティブ制度が充実しており、成果次第で年収が大きく伸びる傾向があります。
営業職の年収
オービックの営業職は、基本給+賞与(年2回)+インセンティブという構成です。営業成績に連動したインセンティブが賞与に加算されるため、高い成果を上げた社員は同期の中でも年収に大きな差がつきます。
- 20代後半(一般〜グループリーダー):700〜800万円台が目安。インセンティブが高い場合は900万円台も
- 30代前半(グループリーダー〜課長代理):成果次第で1,000万円超えも十分に現実的
- 注意点:営業ノルマの達成が賞与に直結するためプレッシャーが大きく、「営業がきつい」と言われる理由の一つにもなっています
SE(システムエンジニア)の年収
SEはOBIC7の導入・カスタマイズ・保守などを担当します。インセンティブは営業職ほど大きくありませんが、役職に応じた着実な昇給が期待できます。30代で800〜900万円、40代で1,000〜1,200万円が目安です。OBIC7に関する高い専門性は外部市場でも評価されやすく、将来のキャリアの選択肢が広がる職種でもあります。
事務・管理系職種の年収
事務・管理系職種は、営業やSEと比較するとインセンティブの影響は少なめです。ただし基本給・賞与・各種手当(住宅手当・通勤手当など)がしっかり支給されるため、安定した年収を確保できます。30代で600〜800万円、課長以上の管理職に就いた場合は1,000万円超えも視野に入ります。
オービックの初任給・新卒1年目の年収
オービックの初任給は年々上昇傾向にあります。2025年入社では大卒・院卒ともに月給35万円となっており、2018年(25万円)と比較すると7年間で10万円増加しています。この初任給額に賞与(年2回)や残業代が加算されるため、新卒1年目の想定年収は約450〜500万円が目安です。
| 入社年度 | 大卒初任給 | 院卒初任給 |
|---|---|---|
| 2018年入社 | 250,000円 | 250,000円 |
| 2019年入社 | 260,000円 | 260,000円 |
| 2020年入社 | 260,000円 | 265,000円 |
| 2021年入社 | 270,000円 | 270,000円 |
| 2022年入社 | 280,000円 | 280,000円 |
| 2023年入社 | 310,000円 | 310,000円 |
| 2024年入社 | 330,000円 | 330,000円 |
| 2025年入社 | 350,000円 | 350,000円 |
オービックの初任給推移(出典:同社公式採用情報)
新卒1年目の年収内訳の目安は以下の通りです。
| 項目 | 金額(目安) |
|---|---|
| 基本給(月35万円×12ヶ月) | 420万円 |
| 賞与(年2回・基本給の約5ヶ月分) | 約175万円 |
| 残業代(月20〜30時間想定) | 約30〜50万円 |
| 合計(目安) | 約450〜500万円 |
オービックの年収がなぜ高いのか?3つの理由
オービックの年収が突出して高い背景には、明確なビジネス上の強みがあります。以下に3つの主要な理由を解説します。
理由①:営業利益率60%超の圧倒的な高収益ビジネスモデル
オービックが高年収を実現できる最大の理由は、事業の収益性が圧倒的に高いことです。営業利益率は60%を超えており、これは国内外のIT企業の中でも突出した水準です。多くのIT企業が20〜30%台の営業利益率であることと比較すると、いかに高効率な事業モデルであるかがわかります。この高い利益率が社員への還元につながり、平均年収1,000万円超という厚待遇を実現しています。
理由②:成果主義とインセンティブ制度の充実
オービックでは特に営業職を中心にインセンティブ制度が充実しています。賞与は年2回、基本給の5〜6ヶ月分が支給されますが、営業職の場合は営業成績に応じたインセンティブも加算されます。成果を上げれば上げるほど賞与・昇給に反映される仕組みが、社員のモチベーションを高め、高収入を実現する原動力となっています。
理由③:OBIC7の圧倒的なシェアと安定したストック型収益
主力製品「OBIC7」は会計・人事・給与・販売・生産などの業務を横断的にカバーする統合業務ソフトウェア(ERP)です。多くの大手企業がOBIC7を基幹システムとして長期採用しており、一度導入されると継続的に使用される「ストック型」のビジネスモデルが安定した収益を確保します。既存顧客からのリカーリング収益が大きく、景気変動の影響を受けにくい経営基盤が社員への厚い報酬の土台となっています。
オービックの福利厚生
オービックは高水準の年収に加え、社員の生活を幅広くサポートする充実した福利厚生制度を整えています。特に住宅手当の充実度はIT業界の中でも際立っており、都心での生活コストを大きく軽減できる点が魅力です。
- 住宅手当・独身寮:地方出身者には独身寮が用意されており、寮を利用しない場合でも月8万円程度の住宅手当が支給されます
- 選択型ベネフィットプログラム:旅行・グルメ・スポーツ・育児・自己啓発など、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせて選べる福利厚生を多数の選択肢から選択可能
- 各種クラブ・同好会:ゴルフ・サッカー・野球・テニス・華道などさまざまな同好会活動があり、社員間の交流やリフレッシュの場として活用されています
- 保養所:軽井沢・淡路島に保養所を所有。社員とその家族がリフレッシュできる環境を提供
- 社員持株制度・財形貯蓄:将来にわたる資産形成や安心のための制度が充実
- 各種社会保険:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険を完備
オービックへの転職難易度と採用情報
結論から言うと、オービックへの転職難易度は高めです。採用は基本的に新卒社員が中心であり、過去には「中途採用を一切行っていない」と言われた時期もあります。ただし、近年は20代・第二新卒を中心に中途採用にも門戸を開く動きが見られており、転職実績も増えています。
採用大学と学歴フィルターの実態
オービックの採用実績校は早稲田大学・明治大学・大阪公立大学・関西大学・東京理科大学・法政大学・慶應義塾大学など難関大学を中心に構成されており、学歴フィルターが存在している可能性が高いと言えます。ただし、選考では学歴よりも「人物像・コミュニケーション能力・成長意欲」を重視するという声もあります。
選考フローと選考対策
オービックの選考プロセスはおおむね以下の流れとなっています。選考期間は約1〜2ヶ月が目安です。
📋 選考プロセス(1〜2ヶ月)
面接は穏やかな雰囲気で行われることが多く、「企業理解よりも人物像を問われた」「自分の本音を話して内定になった」という口コミも見られます。技術力・経験よりも「一緒に働きたいと思える人物か」という人物面が重視される傾向があります。自分の強みや将来像をしっかり整理し、自信を持って臨みましょう。
オービックへの転職におすすめの転職エージェント
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オービックに関するよくある質問(FAQ)
オービックの年収はなぜ高いのですか?
オービックに転職することは可能ですか?
オービックの30歳の年収はいくらですか?
オービックビジネスコンサルタント(OBC)とオービック本体の年収の違いは?
オービックの年収は今後も上がり続けますか?
オービックの年収ランキングはIT業界内で何位ですか?
※ 免責事項
本記事の情報は、株式会社オービックの公式ウェブサイトで公開されている情報(2026年3月時点)・有価証券報告書・国税庁のデータ・厚生労働省のデータ、および社員口コミ情報をもとに執筆しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。年収や待遇は個人の評価・部署・時期によって大きく異なる場合があります。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。最終的な条件等は必ず公式採用ページや会社説明資料等をご確認ください。
参照・参考元
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