Azbil Corporation
アズビルの平均年収は834万円(2025年3月期)
アズビルの平均年収は834万円となっています。
【参照:有価証券報告書(2025年3月期)】
これは産業機械・制御機器メーカーの中でも高水準の金額であり、全国の平均年収(約460万円)と比較すると約1.8倍に相当します。
2024年3月期の762万円から72万円もの大幅アップを果たしており、直近1年間での年収上昇が顕著です。
| 年度 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2025年3月期 | 834万円 | 45.7歳 |
| 2024年3月期 | 762万円 | 45.9歳 |
| 2023年3月期 | 780万円 | 46.0歳 |
| 2022年3月期 | 773万円 | 45.9歳 |
| 2021年3月期 | 774万円 | 45.7歳 |
| 2020年3月期 | 764万円 | 45.5歳 |
| 2019年3月期 | 764万円 | 45.4歳 |
アズビルの平均年収・平均年齢推移(出所:同社有価証券報告書)
年収推移を見ると、2019年〜2024年は764〜780万円台で横ばい傾向が続いていましたが、2025年3月期は一気に834万円まで跳ね上がりました。ビル管理・産業オートメーション分野の好業績を背景に、社員への積極的な給与還元が行われた結果といえます。
平均年収834万円の手取り額の目安
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、平均年齢46歳・年収834万円の場合、年間の手取り額は約612万円、ひと月あたり約51万円が目安です。【所得税・住民税・健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険を控除した後の金額】
手取り612万円は、都心部でも十分にゆとりある生活を送れる水準です。住宅ローン・子育て・貯蓄・趣味まで幅広くカバーでき、同業他社の平均と比較しても高い実収入が期待できます。
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アズビルの年収ランキング|同業他社との比較
精密機械・産業機械メーカー各社の平均年収を比較すると、アズビルは産業機械セグメントの中で上位グループに位置しています。キーエンス・レーザーテックといった超高収益企業には差をつけられているものの、オムロン・ミネベアミツミなどの同規模企業とは同水準か上回る水準です。【参照:各社有価証券報告書】
| 企業名 | 平均年収 | 決算期 |
|---|---|---|
| キーエンス | 2,039万円 | 2025年3月期 |
| レーザーテック | 1,681万円 | 2025年6月期 |
| 東京エレクトロン | 1,354万円 | 2025年3月期 |
| ファナック | 1,164万円 | 2025年3月期 |
| 横河電機 | 927万円 | 2025年3月期 |
| 島津製作所 | 901万円 | 2025年3月期 |
| 安川電機 | 870万円 | 2025年2月期 |
| 三菱電機 | 870万円 | 2025年3月期 |
| アズビル | 834万円 | 2025年3月期 |
| ダイフク | 823万円 | 2024年12月期 |
| オムロン | 821万円 | 2025年3月期 |
| 堀場製作所 | 764万円 | 2024年12月期 |
| ミネベアミツミ | 762万円 | 2025年3月期 |
産業機械・精密機器メーカーの平均年収ランキング(出典:各社公式IRより)
アズビルは横河電機・島津製作所・安川電機・三菱電機といった競合大手と近い年収帯にあり、制御・計測機器分野で長年培ってきた技術力と安定した収益基盤が、業界平均を大きく上回る報酬水準につながっています。転職先として年収面での競争力は十分あると言えます。
アズビルの年代別の年収|20代・30代・40代・50代
アズビルに新卒で入社し、順調にキャリアを積んだ場合の年代別年収(ボーナス・残業代含む)の推移は以下の通りです。昇進スピードや個人の評価によって変動しますが、30代後半以降は着実に700万円台に到達し、管理職に就いた社員は40代で1,000万円超えも視野に入ります。
| 年齢 | 年収目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 25歳 | 400〜450万円 | 役職なし・新卒入社初期 |
| 30歳 | 550〜600万円 | 主任昇格前後 |
| 35歳 | 700〜750万円 | 係長クラス相当 |
| 40歳 | 850〜900万円(評価次第) | 課長クラス候補 |
| 45歳 | 1,000万円以上(評価次第) | 課長〜部長クラス |
| 50歳 | 1,100万円以上(評価次第) | 部長クラス以上 |
アズビルの年代別年収イメージ(昇進スピード・評価・残業時間による変動あり)
20代の年収目安|400〜600万円
新卒入社1〜2年目は年収400〜450万円が目安です。基本給に加えて賞与(年2回・5〜6か月分)と残業代が支給されるため、初年度から安定した収入が得られます。20代後半は主任昇格を前に500〜600万円台へと着実に上昇し、同世代の平均年収(約380万円)を大きく上回る水準です。
30代の年収目安|550〜750万円
30代前半(9〜12年目)は主任クラスに昇格し、年収は550〜700万円まで伸びます。30代後半になると係長クラスへの昇格が視野に入り、700〜750万円が現実的な水準です。評価制度では半期ごとに上司と進捗を確認するため、目標達成度と上司とのコミュニケーションが昇給スピードを左右します。
40代・50代の年収目安|850万円〜1,100万円以上
40歳前後での課長昇格が一般的なルートであり、課長クラスでは残業代込みで年収900〜1,000万円が射程圏内に入ります。部長クラスに到達する50代では、1,000万円〜1,100万円以上も十分に現実的です。アズビルでは同じ役職に長期間滞留すると昇進が難しくなる傾向があるため、早期の昇格が高年収実現の鍵といえます。
アズビルの役職別の年収
アズビルの昇進ルートは、「役職なし」→「主任」→「係長クラス」→「課長クラス」→「部長クラス」の順で進みます。部長クラスの上位には管理専門職が設けられており、さらなる年収アップも可能です。社員は労働組合員(役職なし〜係長)と管理専門職(課長以上)に区分されます。
| 役職 | 目安の年次 | 年収目安 |
|---|---|---|
| 役職なし | 入社1〜8年目 | 350〜500万円 |
| 主任 | 入社9〜12年目 | 500〜700万円 |
| 係長クラス | 入社13〜16年目 | 700〜900万円 |
| 課長クラス | 入社17〜20年目 | 900〜1,000万円 |
| 部長クラス | 入社20年目以降 | 1,000万円〜 |
アズビルの役職別年収イメージ(評価・学歴・残業時間により変動あり)
役職なし〜主任クラスの年収
入社1〜8年目の役職なし期間は350〜500万円が目安です。入社直後は基本給+賞与+残業代の構成で、学歴(院卒・学部卒・高専卒)によって初任給に差が設けられています。9年目以降に主任に昇格すると500〜700万円台へとステップアップし、中堅社員として着実な収入増が見込めます。
係長クラスの年収
入社13〜16年目前後で係長クラスに昇格すると、年収は700〜900万円に達します。まだ労働組合員の区分のため残業代が支給され、残業時間の多い月は900万円に近づくケースもあります。この段階で昇進のスピードに差が出始めるため、上司からの評価や資格取得が重要になります。
課長クラス・部長クラスの年収
課長クラスになると管理専門職扱いとなり残業代の代わりに役職手当が支給されます。年収は900〜1,000万円が目安で、課長クラスで「年収1,000万円超え」を狙えるのがアズビルの大きな魅力のひとつです。部長クラス(入社20年目以降)では1,000万円を超えることが一般的で、管理専門職への昇格でさらなる上積みも可能です。
アズビルの職種別の年収
アズビルは職種別の年収データを公式に開示していませんが、担当業務や役職によって年収に差が生じます。以下は、公開情報や口コミ情報をもとにした職種別年収の目安です。
技術職(エンジニア)の年収
制御システム・計測機器・ビルオートメーション分野を担う技術職(エンジニア)は、アズビルの主力職種です。
| 年代 | 年収目安 |
|---|---|
| 20代 | 400〜550万円 |
| 30代 | 600〜800万円 |
| 40代以上 | 850〜1,000万円以上 |
技術職は専門性の高さ・希少性が直接評価されやすく、スキルアップや資格取得によって早期の昇給・昇格が期待できます。制御・計測・ITの融合が進む中、ソフトウェアエンジニアやAI・データ活用人材の需要も高まっています。
営業職の年収
ビルオートメーション・産業オートメーション分野の法人営業職は、技術的な提案力が求められる高度なポジションです。年収目安は600〜900万円で、担当するプロジェクトの規模や達成度が評価に影響します。大型設備案件を担当する上位職は、課長昇格とともに1,000万円超えも視野に入ります。
事務職の年収
人事・経理・総務などの事務職は、技術職に比べると年収レンジはやや控えめですが、500〜750万円の安定した水準が期待できます。残業代・賞与(年2回)・各種手当はしっかり支給されます。長期的なキャリアパスとして管理職への昇格も可能で、昇進すれば技術職と同等の水準に到達します。
アズビルの初任給・新卒の年収は?(院卒・大卒・高専別)
アズビルの初任給は学歴・区分によって異なり、修士了・学部卒・高専卒のそれぞれで基本給が設定されています。以下の月給に加えて、賞与(年2回・5〜6か月分)と残業代が別途支給されるため、実際の年収はさらに高くなります。
| 学歴区分 | 月給(初任給) | 1年目の年収目安 |
|---|---|---|
| 修士了 | 306,480円 | 約450〜500万円 |
| 学部卒 | 285,410円 | 約400〜450万円 |
| 高専卒 | 260,860円 | 約380〜420万円 |
アズビルの初任給(出所:同社公式採用情報)
修士了の初任給306,480円は、制御・計測メーカーの中でも高水準です。1年目から400万円台後半〜500万円前後を確保できるため、「入社初年度から安定した収入を得たい」という方にとって魅力的な水準といえます。
アズビルのボーナス(賞与)・昇給制度
アズビルの賞与・昇給制度は以下の通りです。
- 賞与は年2回(夏・冬):5〜6か月分の支給が目安。業績連動の部分もあり、会社全体の好業績が反映されやすい
- 昇給は年1回(定期):毎年一定額の昇給があり、評価に応じた増額も実施
- 評価制度:期初に目標を設定し、半期ごとに上司と進捗を確認。評価は上司が担当するため、上司との関係性・コミュニケーション力が重要
- 評価差は出にくい:評価制度上、同一役職内での大幅な格差が生じにくい仕組みのため、安定した昇給が期待できる一方、突出した高評価による大幅アップは少なめ
賞与5〜6か月分という水準は業界平均(3〜4か月)を大きく上回るもので、年収全体を押し上げる大きな要因のひとつです。特に2025年3月期の平均年収834万円への大幅アップには、好業績を反映した賞与の増加が貢献していると見られます。
アズビルの年収は低い?「年収 低い」と検索される理由を解説
「アズビル 年収 低い」というキーワードで検索するユーザーが一定数いますが、結論から言えば、アズビルの年収は決して低くありません。その理由を整理します。
| 比較対象 | アズビルの位置づけ |
|---|---|
| 全国平均年収(約460万円) | 約1.8倍 → 明らかに高い |
| 産業機械メーカー平均(約600〜700万円) | 大きく上回る |
| キーエンス(2,039万円) | 差がある(キーエンスが別格) |
| 横河電機・安川電機・三菱電機 | 同水準〜やや上回る |
「低い」と感じる主な理由は、キーエンスやレーザーテックといった超高収益企業との比較によるものです。これらの企業は製造業の中でも別格の存在であり、アズビルは同業他社と比べて十分高い年収水準を維持しています。
また、「年収が低い」と感じる一部の社員の声は、評価差が生じにくい給与体系や、役職ごとの年収レンジが明確に決まっていることへの不満からくる場合もあります。実力主義・成果主義が強い職場環境を求める方には、転職エージェントに相談して自分の市場価値を把握することをおすすめします。
アズビルの福利厚生
アズビルは年収の高さだけでなく、充実した福利厚生も魅力のひとつです。特に若手社員向けの独身寮は、都心部での生活費を大幅に抑えるうえで非常に有利に働きます。
- 社会保険完備:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険
- 独身寮:若手社員は独身寮を利用可能。居住費を抑えながら貯蓄・資産形成が可能
- 社員持株制度・社員株式給付制度:会社の成長とともに資産形成ができる制度
- 財形貯蓄制度:将来のライフイベントに向けた計画的な資産形成をサポート
- 各種共済・医療保険諸制度:万が一の際の経済的サポートが充実
有給休暇取得率89.5%、月平均残業18.3時間という数値は、製造業の中でも特にワークライフバランスに優れた企業であることを示しています。年収の高さと働きやすさを両立できる環境は、転職先として非常に高い評価を受けています。
アズビルへの転職で年収はどう変わる?中途採用のリアル
アズビルは2024年度の中途採用比率が41%と、中途入社者が活躍できる環境が整っています。年収の高さと成長機会から転職市場でも人気が高く、正しい選考対策を行えば十分に転職可能です。
中堅メーカーや同業他社からの転職であれば、入社時に年収100〜300万円程度のアップを期待できるケースが多くあります。特に以下のスキル・経験を持つ人材は即戦力として評価されやすい傾向です。
- ビルオートメーション・設備管理システムの導入・運用経験
- 産業用制御機器・計測機器のエンジニアリング経験
- IoT・クラウド・AI技術を活用したシステム開発の経験
- BAS(ビルディングオートメーションシステム)の営業・技術営業経験
📋 アズビル中途採用の選考プロセス(目安1〜2か月)
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※ 免責事項
本記事の情報は、アズビル株式会社の公式ウェブサイト・有価証券報告書・ESGデータブック(2025年3月期・2024年度時点)、厚生労働省のデータ、およびその他の公開情報を基に執筆しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性・最新性を保証するものではありません。また、本記事における推計値や考察は、公開情報に基づく執筆者独自の見解であり、アズビル株式会社の公式見解ではありません。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。
参照・参考元






