【2026年版】東急建設の年収は889万円|総合職・部長・設計部の給与も解説

東急建設株式会社
TOKYU CONSTRUCTION CO., LTD.

平均年収
889万円
2025年3月期
平均年齢
44.1歳
2025年3月期
従業員数
2,769人
2025年3月期
中途採用比率
38.0%
2024年度
平均残業時間
16.4時間
2024年度
平均勤続年数
18.7年
2025年3月期

東急建設の平均年収は889万円

東急建設の平均年齢

東急建設株式会社の平均年収は889万3,212円です。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は18.7年と、長く働き続ける社員が多い安定した企業です。
注目すべきは直近の上昇幅です。前年(2024年3月期の838万円)から約51万円アップしており、業績回復に伴う待遇改善が進んでいます。

目次 閉じる

  1. 東急建設株式会社TOKYU CONSTRUCTION CO., LTD.
  2. 東急建設の平均年収は889万円
  3. 準大手ゼネコン8社の年収ランキング
  4. 東急建設の年代別年収
  5. 東急建設への中途入社・転職で年収はどれくらい上がる?
  6. 東急建設の役職別年収
  7. 東急建設の平均手取りは606万円
  8. 東急建設の年収が高い2つの理由
  9. 東急建設の転職難易度と選考情報
  10. 東急建設の学歴別の年収
  11. 東急建設がやばい・ブラックと言われる理由
  12. 東急建設のよくある質問
目次へ

準大手ゼネコンの平均年収・平均年齢ランキング(出典:各社有価証券報告書 2025年3月期)

準大手ゼネコン8社の年収ランキング

準大手ゼネコンの年収ランキングにおいて、東急建設は889万円で8社中7位に位置しています。トップの長谷工コーポレーション(1,058万円)や安藤ハザマ(1,005万円)と比べると開きはありますが、建設業界全体の平均年収(約544万円)を大きく上回る高水準です。

順位企業名平均年収平均年齢東急建設との差額
1位長谷工コーポレーション1,058万円40.3歳+169万円
2位安藤ハザマ1,005万円46.3歳+116万円
3位奥村組973万円43.0歳+84万円
4位戸田建設968万円44.6歳+79万円
5位五洋建設925万円41.5歳+36万円
6位三井住友建設893万円46.2歳+4万円
7位東急建設889万円44.1歳
8位熊谷組849万円44.0歳+40万円

東急建設は準大手ゼネコン8社の中では中位に位置していますが、東急グループという安定基盤と渋谷再開発という一大プロジェクトを持つ強みがあります。前年比51万円アップという伸び率は業界でもトップクラスであり、今後も年収上昇が期待できます。

建設企業の規模別年収比較

建設企業の規模別年収比較ピラミッド
企業区分平均年収
スーパーゼネコン900万〜1,200万円
中堅ゼネコン700万〜900万円
サブコン500万〜700万円
地場ゼネコン400万〜600万円

東急建設の平均年収889万円は、準大手ゼネコンの平均的な水準に位置しています。スーパーゼネコン(鹿島、大林、大成、清水、竹中)の1,000万円超には届きませんが、中堅ゼネコンや地場ゼネコンと比べると圧倒的に高い待遇です。

また、東急建設は「100年に一度」と称される渋谷再開発を手掛けており、東急グループの一員として安定した受注基盤があります。年収だけでなく、プロジェクトのやりがいや将来性を重視する方にとっては魅力的な選択肢といえます。

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東急建設の年代別年収

東急建設の年代別年収
年代平均年収年収レンジ
20代550万円400〜700万円
30代730万円600〜850万円
40代880万円750〜1,000万円
50代以上960万円850〜1,100万円

平均年収(約889万円)と人員構成比から逆算した推計値

20代:担当者クラス|400〜700万円

東急建設の大卒初任給は28万円です。ここに残業手当や作業所勤務手当(月4万円)が加算されます。施工管理として現場配属になれば、入社1年目で年収450〜500万円に到達するケースも珍しくありません。20代後半で主任として現場を任されるようになると、600万円台後半に届く社員も出てきます。

30代:主任・係長クラス|600〜850万円

30代に入ると主任・係長級へ昇進し、給与カーブが上昇します。現場の責任者としてプロジェクトを牽引するこの時期は、残業代もフルに支給されるため年収が伸びやすい時期です30代後半で「年収800万円プレイヤー」になることも十分に可能です。

40代:課長・工事長|750〜1,000万円

課長や工事長(現場の総責任者)といった管理職ポジションに就きます。平均年収(44.1歳で889万円)が示す通り、この年代では年収850万円〜900万円がスタンダードです。大型プロジェクトを担当すれば1,000万円に届くこともあります。

50代の年収目安

部長・営業所長クラスが中心となります。組織マネジメントの責任を負い、年収は安定して950万円〜1,100万円の水準で推移します。役員クラスになれば1,500万円以上も視野に入ります。

その資格と経験、他の会社ならもっと高く評価されるかもしれません。
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東急建設への中途入社・転職で年収はどれくらい上がる?

東急建設は中途採用にも積極的です。渋谷再開発をはじめとする大型プロジェクトが続いており、即戦力となる経験者には広く門戸が開かれています

中堅ゼネコンや地場建設会社からの転職であれば、年収100万〜200万円アップも十分に現実的です。
例として、現年収500万円の30歳・施工管理職が東急建設に転職した場合、残業代や手当を含めて入社時点で年収620〜700万円(100万円以上アップ)40歳時点では850万円以上が見込めます。

施工管理(建築・土木)の年収目安

東急建設の施工管理職には、総合職エリア総合職の2つの働き方があります。

総合職の年収目安

年齢モデル年収備考
27歳620万円残業45h/月・賞与4.0ヶ月想定
32歳750万円主任クラス
37歳800万円係長クラス
40歳860万円課長クラス

東急建設の総合職は、基本給に加え、残業手当や作業所勤務手当(月4万円)がしっかり支給されます。20代後半で年収600万円を超えるケースもあります。福利厚生も充実しており、独身寮や借上社宅などが整備されています。

エリア総合職の年収目安

年齢モデル年収備考
27歳550万円残業45h/月・賞与込想定
32歳660万円主任クラス
37歳720万円係長クラス
40歳780万円課長代理・課長クラス

エリア総合職は原則として転居を伴う転勤がなため、特定の地域に根ざしてキャリアを築けるのが最大の特徴です。給与水準は総合職の概ね9割程度に設定されており、別居手当や帰省旅費などの転勤関連の手当がつかない分、総年収は総合職より低くなる傾向にあります。

「地元で長く働きたい」「家族との時間を最優先したい」という施工管理職の方には非常に合理的な選択肢です。また、東急建設ではライフステージの変化に合わせ、総合職とエリア総合職の間でコース転換を申請できる制度も整っているため、柔軟なキャリア形成が可能です。

その経験、もっと「高く」「長く」活かせる場所があります。
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設計職の年収目安

東急建設の設計職も施工管理と同様に高水準の給与体系です。

年齢役職年収目安
30歳主任クラス600〜700万円
40歳課長クラス850〜950万円

設計職は現場手当の割合は施工管理より少なくなりますが、高水準の基本給と賞与により、30代で700万円前後、管理職で900万円前後に到達します。意匠設計・構造設計・設備設計など、専門性を活かせる職種です。

事務職(営業・管理)の年収目安

東急建設の事務職(営業・総務・経理・人事など)は、技術職に比べると現場手当分だけ年収レンジは異なりますが、建設業界の事務職としては高水準です。

事務職の年収は一般的に500万〜750万円程度がボリュームゾーンとなります。管理職(課長・部長クラス)になれば年収900万円の大台も十分に視野に入ります。

上記の職種別年収は、求人に掲載されている公式情報をまとめたものになります。
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東急建設の役職別年収

東急建設は年功序列的な要素を残しつつ、実績に応じた評価も行う給与体系です。
現場担当者(非管理職)の間は残業代がフルに支給されるため、繁忙期には収入が増える傾向にあります。

役職年収(目安)年齢目安備考
一般社員400〜600万円22〜27歳基本給+残業代+作業所手当
主任クラス600〜750万円28〜35歳現場代理人、資格手当加算
係長クラス750〜850万円35〜40歳チームリーダー
課長・工事長850〜1,000万円40〜48歳管理職、年俸制に近い形態へ
部長・所長1,000〜1,200万円48〜55歳部門統括・営業所長
役員1,500万円〜55歳〜取締役・執行役員クラス

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東急建設の平均手取りは606万円

東急建設の平均年収・平均年齢の場合、公式データから試算すると、年間の手取り額は約606万円ひと月あたりの手取り額は約50万円となります。

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項目年収 月収
額面収入6,500,000円 541,667円
所得税195,500円 16,292円
住民税325,000円 27,083円
健康保険321,750円 26,813円
厚生年金594,750円 49,563円
雇用保険39,000円 3,250円
介護保険88,400円 7,367円
手取り4,935,600円411,300円
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東急建設の年収が高い2つの理由

渋谷再開発という一大プロジェクト

東急建設の最大の強みは、「100年に一度」と称される渋谷駅周辺再開発を手掛けていることです。渋谷ヒカリエ(2012年)、渋谷ストリーム(2018年)、渋谷スクランブルスクエア東棟(2019年)と、渋谷の新たなランドマークを次々と建設してきました。

2025年5月には渋谷スクランブルスクエア第Ⅱ期(中央棟・西棟)の工事が着工し、2031年度の完成を目指しています。駅直上での難工事を遂行する高い技術力と、大型プロジェクトの安定受注が、好待遇の源泉となっています。

業績回復と賃上げの好循環

東急建設の2024年度(2025年3月期)の受注高は3,811億円と、過去14年間で最高水準を記録しました。営業利益も前年比増となり、業績は回復基調にあります。

この好調な業績を受けて、平均年収は前年から約51万円アップの889万円を達成。人材投資を重視するという会社方針のもと、今後もさらなる待遇改善が期待されます。

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東急建設の転職難易度と選考情報

東急建設への転職難易度は「高い」といえます。準大手ゼネコンとしてのブランド力に加え、渋谷再開発という注目プロジェクトを手掛けていることから、人気企業として多くの応募者が集まります

ただし、大型プロジェクトの増加に伴い採用は活発化しており、即戦力となる経験者には門戸が開かれています。特に1級建築施工管理技士や1級土木施工管理技士などの資格保有者は歓迎されます。

東急建設の求める人物像

  • 「ものづくりへの情熱」を持つ人材 東急建設は「街を一変させる大規模再開発から中規模物件まで」幅広い建設に携わっています。都市の未来を創り、人々に感動を届けたいという熱意が求められます。
  • 変化に対応できる柔軟性 渋谷駅直上での難工事など、前例のない課題に取り組む場面が多くあります。変化に対応しつつ成長のため努力できる人材が歓迎されます。
  • チームワークを大切にする姿勢 大規模プロジェクトは多くの技術者が協力して進めます。コミュニケーション力とチームで成果を出す意識が重要です。

選考フローと期間

東急建設の中途採用の選考プロセスは、おおむね以下の流れです。

  1. 書類選考(履歴書・職務経歴書)
  2. 適性検査
  3. 面接(2〜3回)
  4. 内定

選考期間は約1ヶ月〜1.5ヶ月が目安です。在職中の方のために、面接日程や入社時期は柔軟に調整されるケースが多いです。

面接ではこれまでの施工経験や保有資格、技術力が確認されます。特に「なぜ東急建設なのか」「渋谷再開発にどう貢献したいか」といった志望動機は重要なポイントです。

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東急建設の学歴別の年収

初任給(2025年4月実績)

東急建設の初任給は学歴によって異なります。

学歴初任給(月額)備考
修士了295,000円総合職
大卒280,000円総合職
高専卒245,000円総合職
専門卒245,000円総合職

上記に加え、作業所に常駐勤務となる場合は作業所勤務手当40,000円が別途支給されます。例えば大卒で建築施工職として現場配属になれば、初任給は28万円+4万円=32万円となります。

新卒の年収シミュレーション

東急建設の新卒1年目の年収は、大卒で450〜500万円程度が目安となります。内訳のイメージは以下の通りです。

項目金額(大卒・現場配属)備考
基本給月28万円×12ヶ月=336万円2025年実績
作業所手当月4万円×12ヶ月=48万円現場配属の場合
賞与約80〜100万円夏は寸志、冬は満額想定
残業代約30〜50万円月20時間程度想定
合計約490〜530万円

一般的な新卒年収(300万円台)と比較すると、スタート時点で150万円以上の差がつく高待遇企業です。

東急建設がやばい・ブラックと言われる理由

東急建設の年収を見て「魅力的だけど実際の評判はどうなんだろう?」と思った方もいるでしょう。東急建設で検索すると関連キーワードに「やばい」というワードが目に入って、不安になった方も少なくないかもしれません。

そこで、次の記事ではネット上で言われている「やばい」の噂について、実際に働く社員の声や会社の雰囲気、ワークライフバランスなどのリアルな評判を詳しくご紹介します。就職や転職を検討している方はもちろん、東急建設に少しでも興味がある方はぜひご覧ください。

東急建設のよくある質問

東急建設の平均年収はいくらですか?

東急建設の総合職の年収は、20代で500〜700万円、30代で700〜850万円、40代で850〜1,000万円が目安です。基本給に加え、残業手当(全額支給)や作業所勤務手当(月4万円)が支給されるため、施工管理として現場配属になれば若手でも高収入が期待できます。総合職は全国転勤がありますが、その分エリア総合職より年収が高く設定されています。

東急建設の部長の年収はどのくらいですか?

東急建設の部長クラスの年収は1,100万〜1,300万円が目安です。部長は組織全体のマネジメントを担う重要ポジションであり、基本給・役職手当・賞与を合わせてこの水準に達します。さらに上位の本部長・執行役員クラスになると1,500万円以上も視野に入ります。

東急建設の所長(工事長)の年収は?

東急建設の所長(工事長)の年収は950万〜1,100万円程度です。所長は現場の総責任者として工程・品質・安全・原価を管理する重責を担います。大型プロジェクトや複数現場を統括する立場になると、さらに高い年収が期待できます。渋谷再開発のような注目案件を担当すれば、キャリアアップにも大きくプラスになります。

東急建設の設計部の年収はいくらですか?

東急建設の設計部(設計職)の年収は、30歳で600〜700万円、40歳の課長クラスで850〜950万円が目安です。施工管理職と比べると現場手当分の差はありますが、基本給と賞与は同水準であり、設計部門でも高収入を実現できます。意匠設計・構造設計・設備設計など専門性を活かしたキャリア形成が可能です。
東急建設の年収は準大手ゼネコンの中で何位ですか?
東急建設の平均年収889万円は、準大手ゼネコン9社中7位です(2025年3月期有価証券報告書)。1位は長谷工コーポレーション(1,058万円)、2位は安藤ハザマ(1,005万円)です。東急建設は中位に位置しますが、前年比+51万円という上昇率は業界トップクラスであり、今後のさらなる年収アップが期待されています。

※ 免責事項

本記事の情報は、東急建設の公式ウェブサイトで公開されている情報(2025年12月時点)、各種求人情報、およびその他の情報源を基に執筆しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。また、本記事における推測や考察は、公開情報に基づく筆者独自の見解であり、東急建設の公式見解ではありません。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。

参照・参考元

東急建設 公式

東急建設 採用情報

東急建設 有価証券報告書

厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査の概況」

各社有価証券報告書