【履歴書作成ツール付き】第二種電気工事士の履歴書の書き方|正しい名称や合格・取得の違い

就職・転職を成功させるためには、履歴書でこれまでの経験やスキルを的確にアピールすることが重要です。

本記事では、第二種電気工事士を志望する方に向けて、履歴書の基本構成職務経歴の書き方自己PRや志望動機のポイントまで、実例を交えながら分かりやすく解説します。

目次 閉じる

  1. 【注意!】第二種電気工事士の資格の正しい記入方法
  2. 「免状」の有無で履歴書への記載方法は変わる?取得?合格?
  3. 【基本】第二種電気工事士の履歴書の書き方
  4. 履歴書のマナー・注意点
  5. 履歴書に詰まったらプロに丸投げ!無料添削サービス活用術
  6. 第二種電気工事士におすすめの転職エージェント
  7. 関連記事:建築・建設業界での転職が気になる方はこちらもチェック!
  8. 第二種電気工事士の履歴書に関するよくある質問
  9. 参考記事
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【注意!】第二種電気工事士の資格の正しい記入方法

「第2種」と「第二種」どちらが正解?

算用数字(2)でも間違いではありませんが、公的な資格名称や免状の表記は漢数字(第二種)が正式です。

正式な記載方法

正解: 第二種電気工事士

許容: 第2種電気工事士

履歴書は公的な書類ですので、最も格調高く、丁寧な印象を与える「第二種」を選びましょう。また、履歴書全体で「1ヶ月」とするか「一ヶ月」とするかなど、数字の表記(算用数字か漢数字か)を統一すると、より「仕事が丁寧な人だ」という評価に繋がります。

間違えやすい「二級」や「略称」の表記

以下の書き方は、採用担当者に「基本を理解していない」「仕事が雑そうだ」という印象を与えてしまうリスクがあるため、絶対に避けましょう。

注意

× 二級電気工事士(電気工事士に「級」はありません。「種」が正解です)

× 電気工事士2種(名称が前後するのはNGです)

× 電工2種(略称は親しい間柄でのみ使いましょう)

「免状」の有無で履歴書への記載方法は変わる?取得?合格?

言葉の使い分けに迷う必要はありません。以下のルールで統一してください。

免状がある場合は「取得」が基本

すでに免状が手元に届いている場合は、「取得」と書きます。免状があることで初めてその資格の作業が行える「資格を得た状態」になるからです。

資格・検定・講習の書き分けルール

混乱しがちな他の項目についても、以下の表を参考にしてください。

分類記載例意味
国家資格第二種電気工事士 取得免状が交付されている状態
検定・試験〇〇検定 合格試験の合格基準に達した状態
講習・研修〇〇講習 修了全課程を終えた状態

免状がない場合は「免状申請中」と記入

技能試験合格後、免状を申請中、または届くのを待っている場合は、以下のように記入しましょう。

令和○年○月 第二種電気工事士 取得予定(技能試験合格済み、免状申請中)

このように書くことで、「即戦力として動ける準備がほぼ整っている」ことを正確に伝えられます。

筆記試験のみ合格している場合

もし現在、技能試験の結果待ちであったり、次回の技能試験を控えている状態なら、以下のように記載して「意欲」を伝えましょう。

令和○年○月 第二種電気工事士 取得に向けて勉強中(筆記試験合格済み)

未経験者の採用では「どれだけ本気でこの仕事に就きたいか」が見られます。筆記合格の実績は、その熱意の裏付けになります。

【基本】第二種電気工事士の履歴書の書き方

履歴書は、あなたの経歴や人柄を伝える大切な書類です。書類選考で好印象を持ってもらうためには、「読みやすく、正確に、伝わる」履歴書を書くことがポイントになります。

履歴書の構成は次のようになっています。

それぞれの項目について、書き方のポイントや注意点などを見ていきましょう。

基本情報

履歴書の冒頭にあるこの欄は、氏名・住所・連絡先・生年月日など、応募者の基本情報を記載するための項目です。

基本情報のポイント
  • 氏名は戸籍上の正式なものを記入、ふりがなは指定通り「ひらがな/カタカナ」で統一
  • 住所は都道府県から部屋番号まで省略せず正確に記入、郵便番号も忘れずに
  • 連絡先は日中に連絡がつく電話番号と、ビジネス用にふさわしいメールアドレスを記載
  • 写真は3ヶ月以内に撮影した証明写真を使い、裏面に氏名を記入することを忘れずに

学歴・職歴

学歴・職歴欄には、高校卒業以降の学歴と、これまで働いてきた会社の情報を時系列で書いていきます。まずは中央に「学歴」や「職歴」と見出しをつけて、それぞれの入学・卒業や入社・退職の年月を丁寧に記入しましょう。

学歴・職歴のポイント
  • 「卒業」や「卒業見込み」は省略せずに記載(例:「建設大学 建築学科 卒業」)
  • 職歴は時系列で在籍企業と所属部署・業務内容の要約を記載
  • 転職している場合は、入社・退社の年月を正確に書く
  • 退職時には「一身上の都合により退職」と記載するのが一般的
  • 現在も勤務中の企業については、「現在に至る」と記載し、最後に「以上」で締めくくる

免許・資格

この欄には、これまでに取得した運転免許や資格を記載します。実務に直結する資格の有無が評価に大きく影響します。

免許・資格のポイント
  • 略称ではなく正式名称で記載する(例:×「1級施工管理」→○「1級建築施工管理技士」)
  • 運転免許は仕事に関連する場合は必ず記載
  • 未取得でも取得予定なら書いてOK (例:第二種電気工事士(◯年◯月 受験予定))
正式名称よくある略称履歴書での記載例
〇級ビルメンテナンス施工管理技士施工管理技士1級建築施工管理技士 取得
〇級建築士建築士1級建築士 取得
宅地建物取引士宅建宅地建物取引士 登録
普通自動車第一種運転免許普通免許普通自動車第一種運転免許 取得
第一種衛生管理者衛生管理者第一種衛生管理者 取得

資格の記載例

志望動機、特技、自己PRなど

履歴書の中でも特に差がつきやすいのが「志望動機」「特技」「自己PR」の3項目です。これらは単なる自己紹介ではなく、あなたの強みや働く姿勢を採用担当者に伝える重要なアピールポイント。現場経験や資格だけでなく、「どんな考えで仕事に向き合ってきたか」「何を大切にしているか」を伝えることで、あなたの人物像がぐっと明確になります。

転職活動では、志望動機や特技などは主に職務経歴書で詳しく伝えることが多いため、履歴書に記載する内容は簡潔なもので問題ありません。履歴書では要点を押さえ、わかりやすくまとめることを意識しましょう。

次の3つの流れを意識して構成すると、分かりやすくまとまりのある内容になります。

志望動機、特技、自己PRのポイント
  • 志望理由(結論):最初に、「なぜその企業・職種を選んだのか」という志望理由を明確に伝えましょう。最初に結論を示すことで、読む側も内容を把握しやすくなります。
  • 結論に至った背景:なぜそう思ったのか、過去の経験や価値観・特技を交えて説明します。
  • 入社後の自分像:入社後にどう貢献したいか、自己PRと結びつけながら自分の強みをどう活かすかを伝えましょう。

本人希望記入欄

履歴書の最後にある「本人希望記入欄」は、勤務地や勤務時間、入社時期など、あらかじめ企業に伝えておきたい希望がある場合に記入する欄です。

本人希望記入欄のポイント
  • 特に希望がない場合は「貴社規定に従います」と記載する
  • 入社時期や勤務地など、どうしても伝えておきたい条件がある場合のみ理由を添えて簡潔に記載する
  • 強い主張にならないよう、表現は控えめにする(例:「できる限りビルメンテナンスを希望いたします」)

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履歴書のマナー・注意点

履歴書は、単なる自己紹介の書類ではなく、あなたの人柄や仕事に対する姿勢が表れる「第一印象の書類」です。
特に転職活動においては、企業との最初の接点になることが多く、内容だけでなく記入の仕方や体裁、表現方法まですべてが評価の対象になります。

少しのミスや不注意が、思わぬマイナス印象を与えることもあるため、基本的なルールとマナーをきちんと押さえておくことが大切です。

以下に、履歴書全体に共通する注意点をまとめました。提出前の最終チェックにもぜひ活用してください。

  • 使用する書式は企業に合わせて選ぶ(手書き or パソコン入力)
     特に指定がない場合は、厚生労働省の標準様式などシンプルなものがおすすめ。
  • 黒のボールペンやインクを使用し、消えるペンは避ける
     公式文書として扱われるため、記録に残る筆記具を使う。
  • 記入日は提出日または作成日を記載し、日付を忘れずに書く
     未来日付や空欄にしないよう注意。
  • 和暦か西暦かは履歴書全体で統一する
     「2020年卒業 → 平成入社」など表記が混ざるのはNG。
  • 空欄をできるだけ作らない
     「特にありません」や「なし」と記載してでも、未記入を避けるのが基本。
  • 略称や俗称ではなく、すべて正式名称で記載する
     例:「1級施工管理」→「一級建築施工管理技士」
  • 履歴書と職務経歴書の整合性に注意する
     記載内容に矛盾がないか、職歴の年月・社名などは必ず一致させる。
  • 手書きの場合は読みやすい字で、丁寧に書く
     字の上手さよりも、丁寧に書かれているかが評価される。
  • 印刷する際は白のA4サイズ用紙で統一し、両面印刷は避ける
     一般的には片面印刷が望ましい。
  • 封筒には「履歴書在中」と明記し、折らずに提出するのが基本
     クリアファイルに入れて提出すると丁寧な印象に。

履歴書は「自分の分身」と言われるほど、採用担当者にとっては大切な判断材料です。内容だけでなく、見た目・表記・丁寧さのすべてが「仕事への向き合い方」そのものとして評価されることを意識し、細部まで気を配って作成しましょう。

履歴書に詰まったらプロに丸投げ!無料添削サービス活用術

ここまで読んで、「履歴書って思った以上に気をつけることが多いな…」と感じた方もいるかもしれません。日付や書式の統一、資格の正式名称、写真の貼り方、空欄の扱いまで、細かいポイントがたくさんあって、慣れていないと難しい部分もあると思います。

そんなときは、建設業界の経験豊富なプロの力を少し借りてみるのも一つの方法です。

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第二種電気工事士の履歴書に関するよくある質問

履歴書と同じくらい重要な「職務経歴書」の書き方は?

職務経歴書は書式自由のため、これまでどの会社でどんな役割を担い、何を考えて行動してきたかを具体的に伝えることが重要です。業務内容だけでなく、工夫点や成果、意欲が伝わる構成を意識しましょう。

勉強中、取得予定の場合は?

業務に関係する資格であれば、未取得でも「受験予定」「勉強中」と記載するのがおすすめです。将来を見据えて行動している姿勢が伝わり、向上心や成長意欲のアピールにつながります。

記載するべき資格、しなくてもよい資格は?

業務や業界に関係し、採用時の評価につながる資格は積極的に記載しましょう。一方、40代以降で業界資格が充実している場合、関連性の低い資格は省略しても問題ありません。年齢・経験に応じた取捨選択が大切です。

参考記事